バレンタインデーと鳥の意外な関係-Maisy’s Valentine

Maisy

Maisy’s Valentineはシールが付いた英語絵本。

可愛いお菓子が沢山出てきて、バレンタインデーにピッタリの一冊です。

では今回もまずは単語から見ていきましょう!

単語

あまり難しい単語はないですが、”ingredient” という単語は初めて見る子供も多いかもしれません。

ただし、絵本に付いているシールを見れば子供にも意味が分かるかなと思います。

  • treats:おやつ
  • ingredient:材料
  • apron:エプロン
  • serve:(飲み物や食事を)出す

バレンタインデーの過ごし方

日本でバレンタインデーと言えば、女の人が男の人に愛を告白し、チョコレートを手渡す日と認識されていると思います。

本命チョコ、義理チョコ、といった言葉もあり、程度の差はあるものの、大切な人にチョコレートを渡す習慣が根付いています。

しかし、海外では、女の人から男の人へ、と決まっているわけではありません。

男女問わず、大切な人にプレゼントを渡します。

プレゼントの内容も、チョコレートに限らず、花束やお菓子などなど。

絵本の中でも、そのあたりの様子が楽しく表現されていて素敵です。

バレンタインデーと鳥

絵本の中には、あちこちに鳥が出てきます。

「バレンタインデーに、なぜ鳥・・・?」と疑問に思った方もいるかもしれません。

実は、バレンタインデーの起源には、「鳥」が関係しています。

古代ローマの豊穣祭ルペルカリア祭(2月15日)では、特に鳥が睦む日としてお祝いされていたそうです。

このお祭りがバレンタインデーの起こりで、この日に鳥が番いになり、愛をささやき始めると言われています。

さらには、バレンタインデーに見た鳥によって、結婚相手が将来の結婚相手が分かるという、言い伝えもあるそうです。

コマドリを見た場合:船員と結婚する

スズメを見た場合:貧しい人と結婚しますが、とても幸せになる

ゴールドフィンチ(ゴシキヒワ鳥)を見た場合:お金持ちの人と結婚する

そのほかにも、未婚の女性が2月14日に最初に見た男性は、将来の夫になる! などなど。

いろんな迷信があるようです。

バレンタインデーについて調べれば調べるほど、とっても面白いですね。

バレンタインデーを楽しもう!

“Maisy’s Valentine” では、楽しいバレンタインデーの過ごし方が表現されています。

お友達に花をプレゼントしたり、カードを作ってみたり・・・

親子で計画を立てて、お料理するのも楽しそうです。

子どもたちと一緒に季節感を味わいたいですね。

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