【トド英語】レベルMで英検ジュニアのブロンズに挑戦

トド英語

受験を決意したきっかけ

簡単な語彙が身に付いてきたと感じたため

現在、長女はトド英語を毎日頑張っており、レベルMまで到達することができました。

レベルMと言えば、トド英語の履修コース内で、ちょうど折り返しのスタートといったところ。

内容もグンと難しくなって、グラマーでは苦戦もしています。

一方で、単語はスラスラ読める、リスニングは得意という状況でした。

ある日、トド英語の学習終わりに英検ジュニアのサンプル問題(ブロンズ)を解いてもらったところ、満点。

「これは、いけるのでは?」と受験を決意しました。

自己肯定感を高めるため

長女は、春から新一年生です。

努力家で、いろんなことに挑戦してきましたが、最もコツコツと頑張って来たのが英語です。

そこで「自己肯定感満載で小学校生活を迎えて欲しい!」と思い、3月中の受験を決意しました。

何級から受験するか

サンプル問題を解答してみる

英検ジュニアのページには、各級のレベルについて細かく目安が書かれています。

でも、一番手っ取り早いのは、「サンプル問題を解かせてみる」だと思います。

サンプル問題を解答してもらって、回答率を見てから受験級を決めると良いと思います。

我が家の場合

サンプル問題を解かせてみたところ、正直、シルバーから受験もアリだと思いました。

シルバーも8割ほどは解けていたためです。

実際、夫は「簡単な級を受けても仕方ない」「シルバーから受験させたら?」と言ってきました。

しかし、受験に至ったきっかけ、「私は英語できる!」という自己肯定感に溢れさせたいと思っていたので、ブロンズから受験してもらうことにしました。

ブロンズで高得点を取ってもらい、「私って、頑張れるんだ!」と思ってもらいたかったのです。

ただ、このあたりについては、各家庭で方針があると思います。

背伸びをさせるために少し難しい級を受験させる、というのも良いステップだと思います。

オンライン版とペーパー版について

英検ジュニアの受験様式は「オンライン版」「ペーパー版」「英検Jr.学校版」の三つです。

公式HPには各内容の詳細が書かれており、「いったい、どれを選べば…!」と思ってしまいます。

が、個人で受けるのならば「オンライン版」一択かなと思います。

自宅で、いつでも受験できるので、初めての受験に持ってこいです。

所定の要件を満たすPCまたはタブレットとネット環境は必要ですが、それ以外は特に準備するものもなく、ラクラクです。

テストだけ申し込むか、ラーニングも申し込むか

オンライン版で受験すると決まると、テストだけを申込するか、ラーニングも申し込むか選択する必要があります。

ラーニングの期間は1か月、3か月、6ヶ月から選ぶことができ、期間が長ければ長いほど、月単価はお得になる料金体系です。

我が家の場合は、「準備して挑む」ということを学んで欲しいと思ったため、1か月だけラーニングを付けました。

お金を節約したい場合、テストで合格することが目的の場合は、テストだけの申し込みでも良いと思います。

ラーニングを付けて良かったか

結果としては、ラーニングを付けて良かったと思います。

理由は、複数回の模擬試験を受験できるからです。

英検ジュニアの公式HPには、サンプル問題がありますが、サンプルなので、少ししか載っていません。

一方ラーニングには24回分の模擬試験が付いていたので満足でした。

ラーニングの模擬試験のレビュー

模擬時試験というからには、英検ジュニアの本番と同じく30分かかるのか?と思いきや、模擬試験は10問程度で構成されています。

この10問という構成が非常に良いと感じます。

なぜなら、子どもってなかなか集中力が持たないからです。

30分の模擬試験を解かせていたら、一番大事な結果確認&復習のタイミングでは集中力が切れていると思います。

その点、10問はちょうど良い感じで、あくびが出る前に模擬試験終了となります。

その他のゲームなどのレビュー

模擬試験以外のラーニングは、トド英語を普段使っている身からすると、「処理速度遅いな…」というのが実感です。

でも、これはあくまで親の感想。子供は楽しんでいました。

その上、副産物、英語力以外の学びもありました。

それは、PC操作です!!!

幼児~低学年の子供は、PC操作がすぐにはできません。

だいたいの子は、マウスのクリックが、最初はできません…!

(職業柄、マウスに苦戦する子供たちを沢山見てきました)

そのため、英検のラーニングがクリックの練習にもなります。

我が家の場合は、クリックが最初はできませんでしたが、ラーニングをやっているうちに習得し、本試験でもPCで挑みました。

マウスのクリックが不安だという場合は、タブレットでの受験をオススメします。

タブレットであれば、タッチ操作でOKです。

いざ、本番へ!

休日午前中に模擬試験を複数回試したところ、各回満点でした。

本番はラーニングの最終週を予定していましたが、「受験してみる?」と聞いたところ、「受ける!」と本人乗り気。

気合充分のタイミングで受けるのが良いかと思い、急遽試験を受けることにしました。

最も大事なこと 集中力

試験を受けている様子を見て、一番大事なものは集中力だ、と感じました。

全ての試験において必要ですね。

たとえ英語がペラペラでも、試験に集中できなかったら試験は解けません。

更には英検ジュニアは、本人が早く答えて行けば、30分の試験を15分で終わらせる、というようなことができません。

各問題の制限時間が決まっており、一定のペースで試験が進んでいくためです。

そのため、英語力よりもまずは30分椅子に座って試験に全集中する力が必要です。

気を付けること① 音量と静かな環境

英検ジュニアの試験において、最も気を付けるべき点は、音量だと思います。

なぜなら試験問題は読み上げられるからです。

聞き取れないことには、答えられません。

聞き逃さないためには、静かな環境で実施する必要があります。

また、適切な音量であることも大事かと思います。

音が小さくては聞き逃してしまいますし、大きすぎると逆に気になって集中できません。

気を付けること② クリックまたはタッチ操作

パソコンで受験する際には、選択肢をクリックしていく操作が必要です。

タブレットであれば、タッチ操作です。

クリックまたはタッチ操作ができなければ、問題を答えることができませんから、練習が必要です。

タブレットのタッチ操作は感覚でできるので、ほぼ練習が不要で安心ですが、我が家はPCで受験したいと言ったので、クリックの練習をしました。

ただし選択肢の決定は、ダブルクリックではなくて、普通のクリックなので、少し練習すれば習得できると思います。

気を付けること③ 当日の予定

試験のすぐ後に予定を入れるのは止めておいたほうが無難です。

試験の所要時間は30分ですが、実施の前に試験の説明や音量チェックの音声が流れます。

また終了後にはすぐに試験結果を確認することが可能です。

そのため最低でも45分程度(試験30分+15分)は、時間を見ておくと良いと思います。

振り返り① 試験結果は95%

気になる結果は2問ミスの95%でした。

初めての試験で緊張している様子もあったので、褒めて褒めて褒めまくりました!

でも、本人は満点が取れると思っていた節もあり、ちょっと残念だったようです。

少し残念な気持ちがスパイスになって、また頑張ってくれるといいなと思っています。

振り返り② トド英語と英検ジュニアの関係

トド英語のカリキュラムは、英検ジュニアに準拠している訳ではありません。

そのため、トド英語のレベルが英検ジュニアのどのグレードに相当するのかといった表はありません。

ただし、トド英語では常設のキャンペーンとして英検ジュニアの受験を後押しする制度があり、親和性は高いように感じます。

物は試しで、急がば回れ、個人的にはブロンズから受験していくのが最適解だと思います。

実際に受験してみた感想としては、トド英語をある程度進めておき、英検ジュニアのラーニングで問題慣れをしていれば高得点が取れるのではないかと思います。(あくまでブロンズを受けた感想です)

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