絵本を読んでいると、かんたんな言葉のはずなのに、意味が分からなかったり、
知らない単語が出てきたりしますよね。
今回は、メイシーのシール絵本「Maisy’s Hide-and-Seek」について書きたいと思います。
「Hide-and-Seek」は、かくれんぼ!
さっそく絵本のタイトル ”Hide and Seek” でつまずく大人もいるかもしれません。
受験英語ばかりしていると、”Hide and Seek” なんて言葉、なかなか目にすることもなかったように思います。
直訳すると、
Hide=隠す
Seek=求める
単語の意味さえ押さえれば、閃く方もいると思います。
“Hide and Seek” は、「かくれんぼ」です!
「かくれんぼ」は、世界でも通じる遊びなのですね!
単語
あまりなじみのない単語もありますが、絵を見れば推測ができます。
- chocolate treat:チョコレートのおやつ
- patch:畑
- wheelbarrow:手押し車
- wartering can:じょうろ
かくれんぼのやり方は、ちょっと違う?
「かくれんぼ」というシンプルな遊びが世界共通であっても、そのルールは少し違っているようです。
日本で「かくれんぼをしよう」となると、まず鬼を決めますよね。
鬼は、数を数えて「もういいかい?」「まだだよ」というやり取りをしますよ。
しかし、海外では、そのやり取りが存在しません。
鬼は準備ができていなくても、探し始めます。
絵本の中でも、”Ready steady Go!” の掛け声でゲームが始まっています。
かわいいお菓子がいっぱい! 真似したくなっちゃう?
“Maisy’s Hide-and-Seek” では、可愛いお菓子が沢山出てきて、
なんだか、とっても美味しそう! 楽しそう!
お菓子のかくれんぼパーティーなんて聞いたことがありませんが、絵本を読んでいると、
「こんなパーティーしたい!」と子供もノリノリに!
全く同じ内容で実施するのは難しくても、アレンジしてトライしてみるのも楽しそうですよね。
家族で楽しみたい一冊です。
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