こんにちは!
今回は、わが家の長女が英検ジュニア・ゴールドを受験したときの体験をレポートしたいと思います。
英検ブロンズ・シルバーに合格した長女は、「ゴールドも受験する!」と積極的に取り組みました!
📝 英検ジュニア・ゴールドってどんなテスト?
英検ジュニア・ゴールドは、英検ジュニア3つのレベルの中でもっとも上のレベルにあたります。
対象は【英語を2〜3年以上学んだ子】
ゴールドは、シルバーより一段階ステップアップした内容になります。
英語の学習経験が2〜3年以上あり、かんたんな英会話や英語の物語に親しんでいる子がちょうど良いレベルです。
リスニング中心だけど、理解の深さがぐっと増える
英検ジュニア全体と同様、ゴールドもリスニング中心で、読む・書く問題はありません。
ただし内容は少し複雑になり、
- 会話の流れを聞いて状況を判断する
- 少し長めのお話を理解する
- 理由や目的を聞き取る
といった、**“英語を使って考える力”**が試されます。
💻 受験までの準備は?
ラーニング期間は3ヶ月を選択
ブロンズ・シルバー受験のときと同じく、今回も公式の 「英検Jr.オンライン版 GOLD フルパック」 を購入しました。
ただし、ラーニングの期間は今までと変えてみました。
これまではブロンズ・シルバーともに、
「1か月あれば傾向と対策はつかめるだろう」という理由で、ラーニング期間は1ヶ月を選択していました。
しかし、ゴールドはこれまでより少しハードルが高そうと感じたため、今回は思い切って 3ヶ月パック を選ぶことに。
(※ラーニング期間は「1ヶ月」「3ヶ月」「6ヶ月」から選べます。)
勉強の方法としては、今まで通り「模擬テスト」を中心にトライしました。
勉強方法は「模擬テスト中心」で!
学習の進め方はこれまでと同じく、「模擬テスト」中心 で取り組みました。
ブロンズ・シルバーの際には、模擬テストを最後まで終わらせる前に
「私、できるわ! もう受験する!」
と、勢いで本試験に突入することもありました。
しかし今回はラーニング期間を3ヶ月にしたこともあり、
すべての模擬テストをコンプリート してから受験へ。
より落ち着いて準備ができた印象です。
分からない単語は「カードアルバム」で!
ゴールドレベルになると、分からない単語が出てくるようになりました。
そんなときに活躍したのが、**「カードアルバム」**です。
模擬テストを終えたあとに、わからなかった単語をカードアルバムでチェックする、という流れを習慣にしていました。
「カードアルバム」とは、いわば単語帳のようなコンテンツで、ゲームや模擬テストで正解するとカードが増えていく仕組みになっています。
自分が覚えた単語が“カード”として増えていくので、子どもの達成感にもつながりやすい機能です。
トド英語はどうする
英検ジュニアのラーニング期間中は、トド英語の学習はいったんお休みしました(※課金は継続していたため、“解約した”のではなく、利用していなかったという形です。)
時間に余裕があれば両方取り組むのが理想ですが、学童に通っている長女にとって、
ふたつのカリキュラムを同時進行するのは負担が大きいと感じたためです。
その結果、長女は トド英語のレベルMの期間に、ブロンズ・シルバー・ゴールドの3つすべてを受験したことになります。
📅 いよいよ本番当日!
3月にブロンズ、4月にシルバーを受験してきて、
「ゴールドは8月中に受験できたらいいかな…」と、私はのんびり考えていました。
ところが、お盆休みを前にして突然、
「帰省する前にスッキリさせておきたいから、受験するわ!」
と本人からまさかの宣言。
「もう少し勉強してからでも…?」という気持ちも正直ありましたが、
やる気に勝るものはありません。
その勢いを大切にして、帰省前の受験を決めました。
💮 結果は…?
今回も無事に90%以上正解することができました!
子どもの自信にもつながったようで、
「英検5級も受けたい!」
と乗り気になっていました。
送られて来た賞状をおじいちゃん、おばあちゃんに見せることで、更なるモチベーションアップにもなったような気がします。
💡 まとめ:ゴールド受験は「本人の成長実感」と「更なる飛躍」を確信できる!
英検ジュニア・ゴールドは、これまで英語を学んできたお子さんにとって、「今の力を確認しながら一歩前へ進める」ちょうど良いチャレンジだと感じました。
ブロンズやシルバーで身につけてきた“聞けばわかる”“英語に慣れてきた”という感覚を、ゴールドではさらに深めることができます!
さらに、ゴールドでの成功体験は、
次のステップ(英検5級など)へ進むための自信づけにもぴったり。
「英語のテスト、私でもちゃんとできる!」という自己肯定感がグッと高まります。
英語学習の節目としても、学習のペースメーカーとしても、ゴールドは子どもを前向きにしてくれる良いステージだと思いました。


コメント