おうち英語は情報が多く、
「これも必要かも」「やらないと伸びないかも」と不安になりがちです。
でも実際に数年やってみて、
やらなくても困らなかったものもありました。
この記事では、我が家で実際に取り組んだ中から
正直、やらなくてよかったもの3つを紹介します。
※あくまで我が家の体験談です。
① OxfordのLet’s Go
まず大前提として、Let’s Go の自体はとても良い教材だと思います。
購入のきっかけは、長女が通っている英会話で使用していて、体系的に学べていいな! と思ったからです。
ただし、ドリル形式のものは我が家では不向きでした。
理由は、
取り組みが「つまらない」「やらされている」となったからです。
アウトプットを増やす目的なら、
ドリル形式よりも音読や多読で十分だと感じました。
② CTP絵本のワークシート
CTP絵本も前提として、絵本・解説書・CDはそれぞれ活用していました。
ワークシートもあったほうが良いだろうと考え、後から購入しましたが、あまり活用できませんでした。
ワークシートは、手作り感溢れるワークで温かみを感じる一方、
色塗り等が多くて、英語を学ぶというよりは、英語に慣れさせる、触れさせることを目的としたシートのように感じました。
(英会話教室で工作に取り組んでいる感覚に近いです)
色塗りが好きな子ならハマるかもしれませんが、我が家はそうでもなかったのと、購入時点では幼児でまだ筆圧が高くなく、なぞりなどもあまりやってくれませんでした。
③ DWE トークアロングカード
「これを覚えられたら英語力アップ間違いない!」と思う一方で、
我が家では活用しきれませんでした。
SNSで Sight Wordsのカードを取り組んでいる家庭を見かけたことがあり、見よう見まねで取り入れてみましたが、続きませんでした。
正直、「お勉強っぽさ」が全面に出過ぎてしまいます。
家庭でカード形式のものに取り組める家は一握りではないか…と思ってしまいます。
子どもはまず自分から持ってこないですし、親のほうからカードを日課にするのも大変困難です。
まとめ
おうち英語で大切だと感じたのは、
「お勉強っぽさ」を可能な限り消すことでした。
ドリルやカードに関しては、学年が上がれば学校でも必ず課されるので、今、あえて家で取り組まなくて良いのかなと感じました。
特に幼児のうちは鉛筆を握らせるのも大変。
ドリル形式のものを書かせるよりインプット重視で良いかなと思います。
同じように迷っている方の
「減らしても大丈夫かも」というヒントになれば嬉しいです。

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