CTP絵本の学習を続けていると、壁にぶち当たる瞬間があります。
新鮮なうちは、毎日開いていた絵本も、
時間の経過とともに、マンネリ化したり、つまらなくなったりしますよね。
今回は、CTP絵本を取り組む中で、どんな挫折が訪れたか、
どうやって克服していったかについて書いてみたいと思います。
シーン別 挫折の克服①ページを破られる
CTP絵本は、丈夫な紙でできているわけではありません。
むしろ、ぺらっぺらの薄い紙です。
場所をとらずに収納できて便利ではあるのですが、
子供は気に入らないことがあると、びりっと破ったり、時には舐めたり、
嚙みちぎったり・・・
いろいろ、あり得ます。
我が家も、0歳児からスタートさせたため、
破られたことは多々。
それでも、そんなときは怒ってはいけません。
内心ではムカムカッとしていても、
気を取り直してセロハンテープでくっつけてしまいましょう。
せっかく購入した絵本です。
長く使わなきゃ損!
傷や破れも含めて全部愛していきましょう。
シーン別 挫折の克服②英語の本は嫌
CTP絵本ばかり読み聞かせしていると、子供が拒否反応を示してくる時があります。
「英語はわからないから、日本語の本がいい」
「もう読み飽きた」
そんな時には、精いっぱい、子供の気持ちを受け止めましょう。
CTP絵本は本棚にしまって、親子で忘れてしまいましょう。
少し放っておくと、そのうち、絵本のことを忘れてしまいます。
でも、大丈夫。決して、なかったこと=ゼロには戻りません。
久しぶりにCTP絵本を取り出す際には、
寝る前などの時間帯など気軽な感じで。
日本語の絵本と同時に1~2冊がよいと思います。
久しぶりのCTP絵本は、新鮮さと安堵感の両方を与えてくれるはずです。
まとめ 無理のないペースで続けよう
「やらなきゃだめだ!」と思うと、親も子供も辛くなってしまいます。
せっかくの楽しい親子の時間が失われるのは、双方にとってダメージです。
CTP絵本は、ノルマではありません。学校の宿題でもありません。
だから、嫌なときは辞めて、少しだけ時間を空けてから取り組みましょう。
楽しくなければ、続きませんから
決して無理のないペースでコツコツ、コツコツ、
それがCTP絵本を長く向き合える秘訣だと思います。
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