就寝前の絵本タイムは、あまり長い読み物だと疲れてしまいますよね。
今回は、就寝前にピッタリの絵本 “Maisy’s Bedtime”について紹介します。
単語
- curtains:カーテン
- owl:フクロウ
- pyjamas:パジャマ
- loo:トイレ
あまり難しい単語はないので、意味もスッと入ってくると思います。
ただ、私自身、”loo”という単語は初見でした。
トイレを指すのですが、イギリスでは “restroom” にトイレという意味がないそうです。
イギリスで、トイレを指す言葉は、”toilet” や ”bathroom”、または ”loo” を使用するそうです。
なかでも、”loo” は婉曲的な言いまわしで女性が使用することが多いのだとか。
絵本なのに、とても勉強になります。
世界各地で違う、動物の鳴き声
絵本の中ではフクロウが泣いています。
表現としては、下記のように書かれています。
Tuwoo,Tuwoo,says the owl.
日本では、フクロウの鳴き声と言えば、「ホーホー」ではないでしょうか。
動物の鳴き声は、国によって異なりますね。
絵本の中では”Tuwoo” と書かれていますが、他にも、”hoot(フートゥ)”であったり、”tu–whit tu–whoo(トゥウィトウー)” などと表現されるようです。
他の動物についても、調べてみると面白いですね。
就寝前にオススメの一冊!
“Maisy’s Bedtime” では、起伏に満ちたストーリー展開はなく、就寝時刻からメイシーが眠りにつくまでの一連の流れが書かれています。
カーテンを閉める、歯を磨く、パジャマに着替える、本を読む、トイレに行く・・・
だいたいどこの家も、同じような流れですよね。
メイシーの真似をして、お人形と一緒に寝るのも安心感が得られそうです。
ぜひ就寝前の一冊として読んでみてくださいね。
コメント